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肌ストレスを放置する危険性とは?改善方法についても解説

肌ストレスって何?
感じてないようで必ずあるストレス。
分かっていないから改善もむつかしい。
肌ストレスとは何かという基本から改善方法までしっかりお伝えいたします。

目次

肌ストレスの原因とは?

現代人は忙しい。
人間関係もイライラ…。
そんなストレスと戦っているときは要注意!
気づけばニキビができていたり、肌あれを起こしたり・・・。

おまけに情報が山積みでかえって何をすればいいかわからない⁈
色々やりすぎて、何が良かったのか悪かったのかもわからなくなっている方も多いと思います。

そもそも、なぜストレスは肌に影響を与えるのでしょうか?

ここではそのしくみや、ストレスの上手な対処法を紹介いたします。

そもそもストレスって?

柔らかいボールなどを指で押すと、その部分が凹みます。
〖ストレス〗とはそのように外側から圧力や刺激を受けて、物体にゆがみが生じた状態を指す言葉です。

職場や家庭などでの不安や緊張・イライラなどの心理的なもの。
暑さや寒さといった気温の変化。
有害物質など物理的なもの。
睡眠不足など生理的なもの。

どれにも当てはまらない人っていないのではないでしょうか?

ストレスが大きくなると自律神経に乱れが出ます。
その乱れは体調だけではなく、肌にもダイレクトに関係してきます。

自律神経と肌の関係

自律神経とは、循環器・消化器・呼吸器などの活動を調整するために、24時間働き続けている神経のことです。
体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経とがあります。
その2つのバランスをそこなうのが「自律神経の乱れ」です。

何かストレスを受けると、私たちの身体はそれに対処しようと交感神経を優位にします。
それに伴って血管の収縮などが起こります。
そして、その状態が続くと免疫力の低下などにもつながります。
血管が収縮することにより、血液の流れが悪くなり、酸素や栄養を運ぶことができにくくなります。
その結果、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)も不調になり、すこやかな肌が保ちにくくなってしまうのです。

肌ストレスは内側から改善する

ストレス解消方法は人それぞれ
自分に合った方法を見つけてください。

〇好きな音楽を聴く
〇カラオケで大きな声で歌う
〇自然に触れる・日光浴 ・朝一の窓辺での深呼吸
〇美味しい食べ物を食べる
〇時には、お家で泣くのも◎映画を見て泣くのも◎
〇ショッピング
〇行きたかった場所を巡る旅行
〇好きな友人に会って話をする

などなど

肌ストレスには外的要因も大敵!

気温の変化や黄砂・花粉・紫外線・風・メイク品・・・・
外的な要因の対処も必須です。

これらが引き起こす一番の危険は【乾燥】です。

【乾燥】は肌ストレスの最たるものと覚えてください!

外的ストレス緩和

ズバリ、保護と保湿です。
《保護》外的要因から肌を守るものをお肌にしっかりつけましょう。

《保湿》基礎化粧品をたっぷりつけましょう。
化粧水→→→水分補給
美容液→→→栄養補給
乳液→→→→水分と油分のバランスのよい補給
クリーム→→濃厚な栄養補給&補給した栄養を蒸発させないための蓋の役割

《スペシャルケア》
パック→→→週に一度程度は肌の調子を良くするためにもスペシャルケアを!

そして、擦れによる肌ストレスを軽減するためにも肌には優しく触れましょう。


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肌ストレスを放置すると

ストレスを受けると、体内では活性酸素が発生します。活性酸素が過剰に発生するとどうなるか?
肌内部で微弱な炎症を引き起こすと言われています。
この微弱な炎症が長期にわたって放置されると、細胞や組織に大きなダメージを与えてしまいます。
その結果、肌が敏感な状態になり、ニキビや肌あれが起こりやすくなるのです。

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ストレスからの肌荒れ・ニキビには

外的ストレスによる微弱炎症により、ニキビや肌あれが起こりやすい肌状態になったときには、肌の炎症を抑える「抗炎症成分」を配合した医薬部外品(薬用化粧品)でのスキンケアがおすすめです。
抗炎症成分とは、肌の炎症を抑える効果効能が認められている有効成分のことです。
代表的なものに「グリチルリチン酸ジカリウム」や「トラネキサム酸」などがあります。

医薬部外品の製品の中には、ニキビ予防を目的としたものがあります。
しかし、それだけでは栄養的に不足しがちなので、美容液なども取り入れていきましょう。


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肌ストレスとはうまく付き合っていきましょう

結論として、ストレスが全くなくなるということは難しいということです。
でも、それらとうまく付き合っていくことで、少しでも過ごしやすくなっていくことを望みます。

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