その洗顔で大丈夫?敏感肌の方に向けた洗顔料の選び方と使い方とは?
しかし、敏感肌の方や肌の調子が悪い時、洗顔料でヒリヒリしたりする事ありませんか?
汚れが落ちれば何でも良い!と思っていても、その洗顔料が原因で肌トラブルが起こってしまう可能性も。
正しい洗顔、優しい洗顔をすることでお肌の土台は整い、化粧水などの栄養をしっかり浸透させることができます。
今回は洗顔料の選び方と使い方について説明します。
目次
- ○ 洗顔料の選び方のポイント3つ!
- ・その1.汚れをしっかり落とすもの
- ・その2.肌の潤いを守るもの
- ・その3.弾力のある泡が作れるもの
- ○ 洗顔の正しい方法とは?
- ○ 洗顔は肌に負担をかけないことが重要
洗顔料の選び方のポイント3つ!
その1.汚れをしっかり落とすもの
日々、生活する中でお肌には様々な汚れが付着しています。汗やほこり、皮脂やメイク、花粉や排気ガスなどです。その汚れを落とすために毎日の洗顔は欠かせません。
しかし、洗浄成分によってはお肌に刺激になったり、乾燥の原因になってしまいます。
お肌には優しい、でもしっかり汚れをおとしてくれる弱酸性の成分の洗顔料がおすすめです。
その2.肌の潤いを守るもの
しっかり汚れを落としてくれる洗顔料でも、お肌の潤いまで落としてしまう洗浄力の強いものは敏感肌や乾燥肌の原因になってしまいます。
洗顔料にコラーゲン成分配合させれいるなど、肌の潤いを守りながらしっかり汚れを落としてくれるものが理想的です。
そして、石油系乳化剤が入っていない事も重要です。石油系乳化剤は食器洗剤などに多く含まれており、乾燥を引き起こす成分です。
石鹸を製造する上で水と油を混ぜる乳化という作業は必要不可欠になります。
天然の成分で乳化されている洗顔料を選ぶことがポイントです。
その3.弾力のある泡が作れるもの
洗顔料の泡の質はとても大切です。弾力のあるクリーミィな泡は肌への摩擦を軽減しながら、キメや毛穴に入り込んだ汚れをしっかり落としてくれるからです。
泡立てずに手で直接ゴシゴシしていませんか?
摩擦はお肌のキメを摩耗してしまいます。
洗顔料をしっかり泡立てて、優しく洗顔していきましょう。
洗顔の正しい方法とは?
まず、きめ細かく、弾力のある泡を充分に泡立てます。次に下から上に向かって泡を広げ、優しく泡を転がすように洗顔していきます。最後にぬるま湯でこすらず丁寧に洗い流し、タオルで優しく水気を取って終了です。
優しい洗顔を毎日朝と夜2回行うことでお肌は清潔になり、敏感肌や乾燥肌の改善も期待されます。
そしてくすみのない美しい素肌を維持することにも繋がりますので、是非実践してみて下さいね。
洗顔は肌に負担をかけないことが重要
今回の記事で洗顔の重要性が伝わったのではないでしょうか?敏感肌や乾燥肌を引き起こす原因にもなる洗顔は危険な工程とも言えます。今使っている洗顔料で本当に大丈夫なのか、もう一度考えるきっかけになれば嬉しいです。
シャンソン化粧品では、弱酸性で石油系乳化剤無添加の洗顔料を取り扱っています。
一般的に弱酸性の洗顔料で弾力のある泡をつくりだすためには石油系乳化剤が使われます。
しかし、肌への優しさを1番に考えるシャンソン化粧品では、石油系乳化剤を一切使用せず、アミノ酸系の洗浄成分で弱酸性の弾力のある泡をつくっています。
また、泡にはコラーゲン成分を濃縮させたエキスをさらにプラスすることでひとつひとつの泡の膜を強化し、弾力と持続性がある泡をつくりだしています。
お肌の潤いを守りながら、潤いを与えながら、優しく洗顔をすることができます。