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ニキビ肌と睡眠不足の関係とは?簡単!睡眠の質を改善できる3つの方法もご紹介

ニキビを繰り返すのは何故でしょうか?
原因は様々ですが、その中でも毎日の睡眠が関係している場合があります。
睡眠がどのようにニキビと関係してくるのか。
また、どのような睡眠をすると改善されやすくなるのか。
今回は睡眠とニキビの関係についてまとめたので、是非読んでくださいね!

目次

睡眠が肌質改善につながる3つの理由

睡眠不足が続くと、ニキビができた経験はないでしょうか?
ニキビで悩まれているお客様の中には、身体の不調がお肌に出やすいという悩みを持っている方もいらっしゃいます。
睡眠はニキビ肌改善においてとても大切です。

その1. 皮膚の免疫力が上がる

睡眠中、お肌は新しい皮膚を作ったり、治したりする成長ホルモンなどを分泌しながら新陳代謝を繰りしています。

そのため、睡眠不足になると新しい皮膚が作られにくくなってしまいます。

また、肌の免疫力も下がってしまう為、菌が繁殖しやすくなりニキビを悪化させてしまうのです。

その2.ホルモンバランスを整える

睡眠不足はホルモンバランスを乱します。
特に生理前後にニキビができやすい方は、睡眠不足が原因で悪化させてしまう可能性が高いと考えられています。

それは、ホルモンバランスが崩れると、男性ホルモンに似たプロゲステロンというホルモンが増加して皮脂分泌が活発になり、ニキビの悪化、毛穴の詰まりなどの肌トラブルが起こるからです。

睡眠不足を改善するとホルモンバランスが整い、皮脂分泌も正常になるためニキビ肌が改善していきます。

その3.ゴールデンタイムに新陳代謝が促進

ゴールデンタイムは夜10時〜午前2時まで?

ゴールデンタイムとは肌の新陳代謝を促す成長ホルモンが分泌される時間のことをいいます。
この時間帯にいかに良質な睡眠をとっているかで、肌の新陳代謝の促進が変わってくるので美肌を維持する上でとても大切な睡眠時間ですよね。


しかし、忙しい毎日の中夜10時に寝るのは難しい事かもしれません。
そこで、最近では入眠後3〜4時間の間がゴールデンタイムと考えられています。
この4時間にいかに良質な睡眠をとれているかが重要!ということなのです。



睡眠の質を上げる3つの方法

その1.睡眠の1時間半前までに入浴する

人間の身体は睡眠前に体温が下がる事で眠気を引き起こすことができます。
良質な睡眠をとる上で大切なのは寝る前に体の深部体温がしっかり下がることです。
どうやって体温を変えるかというと、入浴です。
入浴をすると一時的ですが、約1℃体温があがります。睡眠の1時間半前に入浴を行うことにより、体温の差をつける事ができるため、スムーズに睡眠できる状態をつくることができます。

また、お湯の温度は39〜40℃のすこしぬるめのお湯で10〜15分浸かる入浴方法が身体をリラックスさせるのでオススメです。

その2.晩御飯は消化の良いものを

晩御飯はなるべく消化の良いものを食べることで身体に負担をかけづらくなります。

また、晩御飯を食べ終わってからすぐ眠ると、胃腸の働きにより睡眠の質が低下してしまう為、入眠の2時間〜4時間前には食事がおわるようにしましょう。

晩御飯が遅くなってしまう時は、糖質を中心とした消化の良い物を食べるようにしてくださいね。

その3.入眠前の過ごし方

寝起きがスッキリしない方にオススメなのが、睡眠前にストレッチをすること!

少し薄暗い部屋でリラックスしながら、深い呼吸で全身を伸ばしていきます。身体を伸ばす時にしっかり息を吐くことで自然と呼吸が深くなりますよ。

首や肩甲骨などはデスクワークが多い方は凝りやすいところになるので、しっかり伸ばして血流をよくしていきます。

また、脚が浮腫みやすい人は前ももや腰を伸ばすストレッチが気持ちいいので、是非やってみてください。

じっくり自分の身体に向き合うことで、どこに疲れが溜まっているか知ることができますよ。

血流が良くなることで、浮腫みや冷えを改善させ入眠しやすくなり睡眠の質も上がります。

まとめ

いかがでしたか?
睡眠とニキビ肌はとても関係深いという事が分かっていただけたと思います。
今日からできる睡眠の質改善方法も是非お試しくださいね!

また、ニキビの事についてはこちらの記事に詳しく記載していますので、参考にしてくださいね。

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