自律神経を整えると美肌に?!気持ちを落ち着かせる方法とは?
疲れやストレス、ホルモンバランスの乱れなどの不調はお肌にも現れます。
自律神経の安定は身体のバランスを整えるのにとても大切。
自分が気付かないうちに自律神経が乱れているかも?
今日から出来る気持ちを落ち着かせる方法もご紹介!
目次
- ○ 自律神経には交感神経と副交感神経がある
- ・交感神経とは
- ・副交感神経とは
- ○ 自律神経が乱れる原因とは?
- ・乱れる原因その1. ストレス
- ・乱れる原因その2. 生活習慣
- ○ 自律神経を整えるためには?
- ○ 気持ちを落ち着かせる方法 3つご紹介
- ・方法 1 朝起きたら日光を浴びる
- ・方法2 軽い運動をする
- ・方法3 15〜30分間の昼寝
- ○ まとめ
自律神経には交感神経と副交感神経がある
自律神経は内臓や代謝、体温などの身体全体の機能を24時間コントロールしている神経のことです。
自律神経には2種類あり、主に活動を促す交感神経と休息を促す副交感神経があります。
交感神経とは
交感神経とは、心と体が活発になっているときに働く神経のこと。心臓の働きを促進して血流を促し、昼間や活発に活動する時間帯に優先される神経。血圧、拍動、体温などが上昇するためエネルギーが湧き、仕事やスポーツなどのパフォーマンスが向上します。
副交感神経とは
副交感神経とは、身体をリラックスさせ休息させる神経。夜間やリラックス中によく働いて、心臓の働きを緩やかにしたり、血圧、拍動、体温などが下がるため、心身の緊張がほぐれやすくなります。睡眠により疲労回復される働きもあります。
自律神経が乱れる原因とは?
乱れる原因その1. ストレス
日常生活での様々なストレスは!色々な所にひそんでいます。人間関係や仕事での悩み、悲しみ、不安、心配、プレッシャー、身体の痛みや不調などのストレスが原因になる事があります。
ストレスというのは、体質や疲れによっても大きく変化します。また、刺激の強い出来事もストレスの原因になるので、娯楽やスマホの動画視聴などの内容も気をつけた方が良いと考えられます。
乱れる原因その2. 生活習慣
生活習慣が乱れる原因は、片寄った食生活や睡眠不足、睡眠時間の乱れがあります。
バランスの良い食生活を意識する事は大切だと分かっていても、忙しい日常生活の中難しいと思うこともあるかと思います。
また、野菜や果物が不足しがちな方は食生活で健やかな美肌に!摂取したい栄養素とはに詳しく記載していますので、参考にしてくださいね。
また、暴飲暴食など胃腸に負担をかける事も自律神経のバランスを崩してしまいます。腸は第二の脳と呼ばれるように、さまざまな神経細胞があります。ストレスが原因で便秘や下痢になる…。というのは脳と密接に関係しているからです。腸は副交感が働くときに良い動きになります。腸の環境が良くないと交感神経が働いてしまい、腸の動きが鈍くなってしまいます。
自律神経を整えるためには?
まず、ストレスを上手にコントロールする事が大切です。ストレスを感じやすい人、感じにくい人など個人差はありますが、日常生活の中でストレスは少しずつ溜まっていきやすいものです。
ストレスを発散できるような趣味はありますか?
自分は何に対してストレスを感じているか、自覚はありますか?忙しくしていると案外気付きにくいかもしれません。自分の身体や心と向き合う時間を持つことも大切にして下さいね。
また、現代はネットやSNSなどで情報溢れています。情報量が多すぎて脳が疲弊している…。なんて事も。
例えば、暇があればなんとなくスマホを触ってしまう場合、広告や他の情報なども自然と入ってくるため、脳は刺激をうけています。意識的にやめてみてアナログ生活してみませんか?脳をお休みさせるのも自律神経を整えてる上で重要です。
気持ちを落ち着かせる方法 3つご紹介
自律神経が乱れていると、イライラする、動悸、睡眠障害、下痢、便秘、体重増加、など不安定な状態になります。意識的に気持ちを落ち着かせる行動をとる事で、自律神経のバランスも改善されていきます。簡単で今日からすぐ実践できる落ち着かる方法を3つご紹介します。是非お試しください♪
方法 1 朝起きたら日光を浴びる
朝起きてまず太陽の光を浴びるようにしましょう。
そうすることで目からの刺激により神経系の伝達物質であるセロトニンが活性化されます。
セロトニンが活性化されることにより自律神経は整えられ体内時計がリセットされるため、生活リズムが整い夜も寝つきがよくなります。
方法2 軽い運動をする
ウォーキングや散歩、ヨガなどの軽い運動をすることで心臓から血液が送り出され、身体中の巡りが良くなるためスッキリ爽快な気分になれます。
普段運動をしていないのにいきなり激しい運動をすると身体にも負担をかけ、ストレスになりますので、『これなら出来そう!』と思える軽い運動から始めていくのがオススメです。
方法3 15〜30分間の昼寝
自律神経が乱れていると睡眠障害が起こりやすくなり、不眠に悩んでいる場合は昼寝を取り入れる事がおすすめです。
午後に15〜30分間の昼寝をすることで心身をリラックス状態にすることができます。
昼寝の時間は30分以上にならないように気をつけて下さい。長時間昼寝をしまうと、夜の寝付きがわるくなってしまいます。
まとめ
今回は自律神経の事について詳しく解説しましたが、皆さんは当てはまる事はありましたか?
日常生活のささいな事の積み重ねでも乱れてしまう自律神経。自分のことを見つめ直し、自律神経も整えてくださいね。
また、自律神経が乱れると肌はストレス感じています。詳しくは下記のブログをご覧ください。